2008(平成20)年度から始まった特定健診は、動脈硬化性疾患の予備群を早期発見し病気にならないように行う健診で、40~74歳の保険加入者は必ず受ける必要があります。国民健康保険を運営する市区町村、企業の健康保険組合などといったところで受けることができます。
腹囲、血圧、血糖値、コレステロール値等の検査によりメタボリックシンドロームであると判断された場合、医師や保健士、または管理栄養士といった専門家と面接を行い、改善していくことになります。
仙台市国保 特定健康診査 |
社保等被扶養者 特定健康診査 |
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共通検査項目 | |
既往歴の調査、自覚症状および他覚症状、理学的検査、身体計測(身長・体重・腹囲・BMI)、 血圧測定、血中脂質検査(中性脂肪、HDLコレステロール、LDLコレステロール)、 肝機能検査(AST〈GOT〉、ALT〈GPT〉、γ-GT〈γ-GTP〉)、尿検査(糖、蛋白) |
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共通検査項目 | 共通検査項目 |
血糖検査はヘモグロビンA1c、貧血検査 (赤血球数、血色素量、ヘマトクリット)、 心電図検査、眼底検査 |
血糖検査は、空腹時血糖または随時は ヘモグロビンA1c |
仙台市国保 特定健康診査 |
社保等被扶養者 特定健康診査 |
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【仙台市国保特定健康診査 】 無料 【仙台市基礎健康診査 】 ●35歳~39歳の 仙台市国保加入者以外:3,580円 ●35歳~39歳の 仙台市国保加入者:2,110円 ●上記以外の基礎健診対象者:無料 |
受診券に記入されておりますので、 事前にご確認ください。 |
当センターにて生活習慣改善の必要性が高い方と以下の支援を実施しております。
生活習慣の改善に対する個別の目標を設定し、自分で生活習慣を改善できるような指導が行われます。
生活習慣の改善に対する個別の目標を設定し、3ヶ月から6ヶ月程度の期間、生活習慣を改善できるよう継続的な指導が行われます。