全国健康保険協会管掌健康保険
「生活習慣病予防健診」
周行会上杉クリニック健診センターでは、生活習慣病の予防、健康の保持増進のために、全国健康保険協会管掌健康保険の被保険者・被扶養者の方に対し、さまざまな健診を実施しています。
お申し込みの流れ
- 1受診希望のとりまとめ
事業所単位で、健診受診を希望する方を取りまとめます。
- 2健診機関の予約・申込書の送付
周行会上杉クリニック健診センターに、あらかじめ受診日をご予約のうえ、
対象者一覧をFaxまたはメールでご送付ください。
- 3健診の実施
- 4健診結果の送付
- 5特定保健指導・健診後の健康相談のご案内
全国健康保険協会より日程等のお知らせをお送りします。
- 6特定保健指導・健診後の健康相談の実施
※毎週火曜日はレディースデイです
一般健診
年に1回の定期健診です。診察や、尿・血液を採取しての検査、胸や胃の
レントゲン検査など約30項目の全般的な検査を行います。
検査項目
- 問診、触診、身体計測、腹囲
- 視力、聴力測定
- 血圧測定
- 尿検査
- 便潜血反応検査
- 血液一般検査
- 血糖検査
- 尿酸検査
- 血液脂質検査
- 肝機能検査
- 胸部レントゲン検査
- 胃部レントゲン検査 (医師の判断で胃内視鏡検査を実施する場合があります)
受診対象者
- 35歳以上75歳未満(75歳の誕生日の前日まで)の被保険者
付加健診
※一般健診とあわせての受診となります
一般健診に加え、さらに検査項目を増やし、病気の早期発見や生活習慣改善などの
健康管理に活かします。
検査項目
- 尿沈渣顕微鏡検査
- 血液学的検査(血小板数、末梢血液像)
- 生化学的検査
(総蛋白・アルブミン・総ビリルビン・アミラーゼ・LDH)
- 眼底検査
- 肺機能検査
- 腹部超音波検査
※付加健診では、一部項目のみの選択受診はできませんのでご了承ください。
受診対象者
- 今年度において一般健診を受診する方のうち、40歳または50歳の被保険者で
受診を希望する方
肝炎ウイルス検査
B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染の有無を調べるための検査です。
特にC型肝炎ウイルスは、肝硬変・肝がんを進行させるとされ、国の緊急対策として
今まで肝炎検査を受けたことがない方を対象に希望者本人の申し込みにより
検査を行います。
受診対象者
●今年度において一般健診を受診し、次の1から3のいずれかに該当する方
※ただし、過去にC型肝炎抗体検査を受けたことがある方を除きます。
- 今年度一般健診を受診する35歳以上の方
- 今年度一般健診を受診する方のうち、広範な外科的処置を受けたことがある方。
または妊娠もしくは分娩のときに多量に出血したことがある方
- 一般健診の結果、GPT値が36以上であった方
肝炎検査の実施時期
上記対象者1および2に該当する方 |
一般健診と同時に実施します |
上記対象者3に該当する方 |
一般健診の結果を通知した後に実施します |