患者様のリハビリ成果のご紹介

リハビリ成果のご紹介

在宅生活を送る中で徐々に活動性が低下していた所、自宅で転倒され、大腿骨頚部骨折をした患者様へ1日3時間理学療法と作業療法を提供した。
骨折側の足の機能の改善、加えて骨折前よりも体力がついた事で、歩行がさらに安定し在宅へ復帰することができた。
外傷性くも膜下出血を発症後、高次脳機能障害を呈し活気がなく、ぼんやりする事が多くなってしまった患者様へ、リハビリスタッフ、病棟スタッフ共に積極的に関わりコミニュケーションを図れるようサポートを行った。
日々の生活に活気を取戻し、日常生活の動作を自立して行えるようになり、ご家族との生活に戻る事が出来た。
認知症と既往歴の左大腿骨頚部骨折に加え、右大腿骨頚部骨折と右橈骨遠位端骨折を受傷された患者様に自宅を想定したリハビリと自宅練習を行った。
ヘルパーや家族等周囲の協力を経て在宅復帰しデイケアにも通う事が出来るようになった。
脳梗塞で入院し、職場復帰と在宅復帰を目標にリハビリと自宅練習、職場訪問を実施して環境調整を行った。
自宅で安全に生活が送れるようになった事に加え、職場復帰を果たし以前と同様の仕事を続ける事が出来ている。
被殻出血により失語症を呈し他者に意図をうまく伝えられず、コミュニケーションに消極的な患者様に対して言語聴覚療法を実施した。
単文レベルで喋れるようになった他、書字も出来るようになり他者とコミュニケーションを積極的に図れるようになった。
神経難病を既往に持ち、自宅にて転倒され大腿骨頚部骨折を受傷された患者様に対し、在宅環境や、福祉サービスの調整を提案した。
神経難病の症状の進行も視野に入れたリハビリの提供や病棟スタッフによるリハビリの実施、福祉サービスを提案した結果、大幅な自宅改修はせず、歩行器を使用して在宅復帰を果たす事ができた。
自宅での転倒により大腿骨頚部骨折を受傷し、立ち上がる事が困難であった重度認知症の患者様のリハビリを行った。
本人様へ反復した動作練習を行う事で杖を使用した介助歩行が行えるようになった。また、ご家族様へも介助方法の指導を計画的に行い、ご家族様と二人暮らしの在宅生活へ復帰する事が出来た。
手足の麻痺はごく軽度なものの、失語症によるコミュニケーション能力の低下、高次脳機能障害のある患者様へリハビリを行った。
屋外歩行練習や公共交通機関を利用する練習、携帯電話の使用練習、コミュニケーション手段の検討、問題発生時の対応の練習等を行い、在宅復帰後も趣味であるご家族様との散歩や、一人での外出を継続する事が出来た。
既往歴に重度のリウマチと心不全があり、くも膜下出血発症により日常生活動作が全体的に解除を必要としていたが、リハビリスタッフと病棟スタッフで協力し介助方法の統一や自宅練習を実施した。
自宅内を手すりや杖を利用しながら自立して移動できるようになり、日常生活動作においても全体的に軽い手伝いのみで行えるようになった。
過去に左大腿骨頚部骨折と脳梗塞を発症し、今回右大腿骨頚部骨折を受傷した患者様へ状態に合わせたリハビリと在宅環境と福祉サービスの調整を行った。
在宅環境を整えた事で歩行器にて昼夜移動自立し、入浴以外の日常生活動作も自立した。

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